富士鼓笛隊とは

創価学会富士鼓笛隊は、1956年7月22日に池田大作SGI会長(当時:青年室長)の発案により33名で発足。創価学会の女子部・未来部に所属するメンバーで構成されています。

結成以来、池田大作SGI会長より「太陽のように明るく 月光の如く清らかな鼓笛隊たれ」との永遠の指針を頂き、数々の歴史を築いてきました。これまで、北米、ロシア(旧ソ連)、中国などでの海外演奏を始め、日本国内でも有数のパレードに出場。音楽と文化運動を通し、平和のために貢献したいとの心で活動しています。

「富士鼓笛隊」は、全国の各県ごとに隊が結成されており、地域の実情に合わせ、各地のパレードやイベントに出場。代表的なものとしては、東京都「銀座ゴールデンパレード」、神奈川県「よこはまみなと祭りパレード」、長野県「セイジオザワ松本フェスティバル」がある他、全国各地で年間約40~50箇所で出場しております。

また、首都圏の創価シャイニングスピリッツ(マーチングバンド)は全日本吹奏楽連盟主催の「全日本マーチングコンテスト」、創価グランエスペランサ(カラーガード)は日本マーチングバンド協会主催の「マーチングバンド全国大会」カラーガード部門、創価ジャスティスウィングス(バトントワーリング)は日本バトン協会主催の「バトントワーリング全国大会」一般の部・バトントワーリング部門バトン編成、創価中部ブリリアンス・オブ・ピース(ポンポン・ペップアーツ)は同大会のOPENペップアーツ編成、と多くのチームが全国大会へ出場しており、中でも創価グランエスペランサは12回連続「金賞」を受賞し、JAPAN CUP組織委員会主催の「JAPAN CUPマーチングバンド・バトントワーリング全国大会」カラーガード部門においても3年連続「優勝」を受賞。創価中部ブリリアンス・オブ・ピースは4年連続「編成別1位」を受賞することができました。

また、全国・全世界で鼓笛隊のメンバーがそれぞれの場所で活躍しています。
鼓笛隊は、社会人、大学生、高・中・小学生と、幅広い年齢層で構成されており、それぞれが仕事、勉学に挑戦しながら、練習に励んでいます。池田SGI会長より贈って頂いた永遠の指針を胸に、互いに切磋琢磨しながら、皆様に「勇気」と「希望」をお届けできる演技・演奏を目指し、日々、努力を重ねています。